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藤尾 秀昭: 心に響く小さな5つの物語
残念なことに僕の心にはあまり響かなかった。響くか響かないかは人それぞれだから、このタイトルに怒りはしないのだけれど、長い長い物語をいつまでも読んでいたい本好きな人にはお勧めしない。物足りないことこの上ないのである。「心に響く5つの小さな物語」 « Reading Diary, Maybe (★★)スティーグ・ラーソン: ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
リスベットの妹の動向が分からないという部分は残っているのだけれど、ミレニアムシリーズはこの第3部まででリスベットの話としては完結している。作者が急逝したために予定されていた第4部、第5部は幻となってしまったが、ミステリ史に残る傑作であることは間違いないと思う。「ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士」 « Reading Diary, Maybe (★★★★)マックス桐島: ハリウッドではみんな日本人のマネをしている (講談社プラスアルファ新書)
ハリウッド映画は近年、「仄暗い水の底から」「シャル・ウィ・ダンス」「鉄腕アトム」など日本映画のリメイクや「呪怨」の清水崇など監督の進出が目立ってきたが、映画に限らず、仕事や生活の仕方にも日本文化の影響が出ているという実例を豊富に挙げて説明している。長年、アメリカに住んだ著者でなければ書けない本で、面白く読んだ。「ハリウッドではみんな日本人のマネをしている」 « Reading Diary, Maybe (★★★)香山 リカ: しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)
内容は軽い読み物、エッセイという感じだが、精神科医の立場・経験から世間一般の考え方に異議を呈し、一つの価値観に縛られない生き方を求める視点は面白い。欲を言えば、もう少し掘り下げた内容、示唆が欲しいところだ。「しがみつかない生き方」 « Reading Diary, Maybe (★★★)津田 大介: Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
140文字のつぶやきのシステムが社会にどんな影響を与えているかを初期からのTwitterユーザーの立場から考察した本だ。スタートから発展、さまざまな使い方、企業・団体の利用などのTwitterに関する事象をコンパクトにまとめた好著。Twitterの全貌を知るのに役立つ本だと思う。「Twitter社会論」 « Reading Diary, Maybe (★★★★)






